ハンセン指数とは?

世界中にはさまざまな株価指数があります。

NYダウ平均や日経平均株価はわたしたちにもおなじみの存在ですが、世界経済に大きな影響をもたらす株価指数のひとつにハンセン指数というものがあります。

これは香港証券取引所で取引されている銘柄によって算出されている株価指数です。

漢字表記では「恒生指数」と記載されています。

これは恒生(ハンセン)銀行の傘下であるハンセン・インデックス・サービス社が算出・公表している指数であるため、この名称がつけられています。

この株価指数はトピックスと同様、時価総額加重平均によって算出されています。

香港証券取引所で取引されている銘柄の中から42銘柄をピックアップした上で算出されており、基準日は1964年7月31日。

この日の時価総額合計を100として算出されることになります。

全銘柄の時価総額で算出されるトピックスに対して、一部の銘柄をピックアップして算出される形式となっていますが、このハンセン指数だけでも香港市場の約7割もの時価総額を占めているといわれています。

選ばれている銘柄も中国銀行、東亜銀行、中華電力、中国石油化工、チャイナユニコム、キャセイパシフィック航空など香港を代表する企業がズラリと並んでいます。

また、ハンセン指数ではより細かく「ハンセン商工業株指数」「ハンセン金融株指数」「ハンセン公益事業株指数」「ハンセン不動産株指数」という4業種の指数も算出されています。

中国の経済発展もあわせ、日本人にとっても無視できない重要な指数といえるでしょう。